学校給食で出ていたミルメークとは何だったのだろうか?
ミルメークとは大島食品工業株式会社が製造している牛乳用の調味料である。学校給食で出ていた脱脂粉乳をできる限りに見やすい味にしようと1967年に開発された。
その後、学校給食で脱脂粉乳が牛乳に変わったのちも愛され続け変わらず全国各地の学校給食で採用され続けている。
味は、イチゴ、きなこ、キャラメル、コーヒー、ココア、バナナ、メロンなど様々なものが製造されていて、学校給食用を主としているが、現在では市販用の商品も製造されている。
また、開発当初は粉末状の製品のみであったが、現在では液体の商品も発売されている。